DQが2年で大きく伸びた!発達指数は上がると証明してくれた息子

ダウン症子育てをとことん楽しむブログ

こんにちは。ゆうママです。
本日は息子のDQ(発達指数)について。

数ヶ月前に大学病院で受けた発達の検診で息子のDQが上がったことがわかりました。
1歳の時の診断で出された「DQ」の文字に

「DQって何?」
「この数字はずっと変わらないの??」

と疑問だらけでした。
今回はお子さんのDQに関して気になっている方、DQ判定が出た方の参考になれば幸いです。


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DQって何?IQとどう違うの?

DQについて調べた事をまとめてみました。

DQ(発達指数)とは
子どもの発達の度合いを示す指標のひとつ。
「発達の年齢 ÷ 実際の年齢 × 100」**で計算され、数値が100に近いほど、実年齢相応の発達をしていることを意味します。

IQ(知能指数)とは
主に認知能力や知的な発達を測る指標であり、一般的には6歳以降に測定されます。

DQとIQの違いを簡単に表にまとめてみました。

DQ(発達指数)IQ(知能指数)
何を測る?発達の進み具合知的能力
どの年齢で測る?乳幼児期~6歳以降が一般的
計算方法発達年齢÷実年齢×100知的年齢÷実年齢×100

乳幼児期の子どもは個人差が大きいため、IQではなくDQを使って発達の目安を確認することが一般的。
特に、療育や早期教育の効果を見る際に、DQの変化は重要な指標に。

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調べてみて分かった事

DQ(発達指数)は成長を見守る上で重要な目安で、この数字をもとに療育や児童発達支援を受ける際に参考となる数字です。
ただ、小さなうちは上がったり下がったりで一喜一憂したり、気にし過ぎない方が良さそうだと感じました。

我が子のDQの記録

1歳と3歳のとき、診断書が必要だったため、大学病院で発達の評価を受けました。
以下がわが子の診断結果です。

【1歳2ヶ月の結果】

1歳2ヶ月時点において、喃語あり。
座位は確立しているがつかまり立ち不可。
発達レベルは7-8か月相応と判断される。
DQ = 7〜8ヶ月 ÷ 14ヶ月 × 100 = 約50〜57

この頃、同じダウン症のお子さんの中にはすでにハイハイやつかまり立ちができる子もいて、「うちの子は身体の発達がゆっくりなんだな」と感じていました。

【3歳9ヶ月の結果】

3歳9ヶ月時点において、日常会話可能。
歩行など運動機能も年齢相応にキャッチアップしている。
3歳程度の知的水準に達しており、発達指数は70程度とされる。

DQが20ポイントも上がったことに驚き、そしてとても嬉しく思いました。

今回の経験を通して、DQは一度決まったら変わらないものではなく、成長とともに変動することを実感しました。
特に小さなうちは、個人差が大きく、焦らず見守ることが大切だと感じます。

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成長を信じることの大切さ

1歳の頃はつかまり立ちすら難しかった息子が、3歳を過ぎた今では日常会話をし、運動面でも年齢相応にキャッチアップ。
数値に一喜一憂せず、子どもの成長を信じて見守ることが大切だと改めて思います。
わが子もこれから下がることもあるかもしれません。
それはそれで、息子の成長を更にサポートするための指標としようと思います。

もし今、お子さんの発達の遅れに不安を感じている方がいたら、焦らず長い目で成長を見守ってほしいです。
どの子にもそれぞれのペースがあり、小さな一歩の積み重ねが、大きな成長につながると実感しています。

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