発語を伸ばす!歌える絵本で「自分で読める」を目指そう

ダウン症子育てをとことん楽しむブログ

こんにちは。ゆうママです。
本日も「脳育」頑張ります!

子どもが自分で絵本を読めるようになったら、親としてこんなに嬉しい成長はないですよね。
「絵本と歌」のセットがうまく組み合わさった絵本を取り入れて、歌詞を覚えた時に、最終的に自分で絵本を読める感動を息子に味わってもらうことが出来ました
これらの絵本は、歌の要素を取り入れて子どもの興味を引きつけながら、楽しく学びの時間を提供してくれます。

子どもが自分で読める本と出会える!

発語の準備期、赤ちゃんが口元を見たらチャンス

赤ちゃんの頃、オノマトペやカラフルな絵で絵本を楽しんでいた息子ですが、発語が始まる直前になると、絵本を読む親の口元をじっと見るように。
「これは発語の準備が始まった!」と感じました。

歌とリズムで「自分で読める喜び」を育む

ちょうどここから少しずつ歌える歌が増えてきたので、絵本選びも「音やリズムを楽しめるもの」を意識的に取り入れました。
この選択が、息子にとって大きな自信につながるきっかけになったと思います。
歌いながら読み進めるうちに息子が気づいたのは、
「この本は自分で読める!」ということ。
文字を読むことはまだできなくても、歌を覚えることで絵本を自分で楽しむ達成感を味わっていました。
この「自分で読めた!」という感覚は、発語や学びの意欲をさらに引き出す力になったと感じています。

一緒に歌って読めるおすすめ絵本

我が家で息子が喜んだ、歌がベースになっている本をいくつかご紹介します。
歌える曲が増えるごとに、自分で読める本も増える!そんな楽しい経験が出来ます。

どんな いろが すき (あかちゃんといっしょ0・1・2 30)

有名な曲「どんないろがすき」がそのまま本に。
発語がまだ先の時期でも楽しめ、発語が始まったら一緒に歌える楽しい1冊。
この本が活躍した時期を振り返ると、成長と興味の変化にも気づくことができる長く楽しめる絵本です。

活躍した時期

  1. カラフルな色を好んだ時期
    とにかく色がはっきりしている本を見て喜んでいました。カラフルなページが息子の興味を引き、色に対する感覚を育んでいった1冊。
  2. 歌が好きな時期
    歌を聞くこと、歌うことが楽しい時期、絵を見ながら歌ってあげることで、音楽を通じて絵本をより楽しめます。
  3. 発語前の時期
    「あお」「あか」など、短い言葉をはっきりと聞かせてあげられる本として大活躍。
    言葉を覚え始める前の段階で絵本を通して「音」を意識させる。
  4. 「色」の名前に興味が出てきた時期
    ページ全体が同じ色で統一されており「色」を教えるのにぴったり。
    この本を通じて、色への興味を深めます。
  5. 物の名前を覚え始めた時期
    たくさんの同じ色の物が登場し、色に注目するだけでなく「物の名前」への関心も。
    物の名前を覚えるのにも役立ちました。

このように成長に合わせて、さまざまな時期に活躍。
子どもの中でブームが来たり去ったり、そのたびに「今はこういうことに興味があるんだな」と実感しながら、一緒に楽しむことができました。

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おばけなんてないさ

この絵本に出会ったのは、息子が3歳の頃。
それまで知らなかったこの絵本を見つけたとき、もっと早く出会いたかったと感じました。
息子が大好きな歌と絵の融合が、彼の想像力を大いに刺激。
絵本を手にした時からこの歌を知っていたので、すぐに自分の読める本に。

最初は何度も連続で読んでほしいとお願いされることもあり大変でしたが、自力で読めるようになると、自信を持って満足げに読んでいる姿を見ることができました。

【活躍した時期】

  1. 歌と絵の融合を楽しむ時期
    歌と絵が一緒になっていることで、物語をより深く楽しめる。
  2. 言葉の意味が繋がり始めた時期
    歌詞と絵がリンクして、「こわい=おばけ」「ともだち=こども」「れいぞうこ=つめたい」など、言葉の意味が理解できるように。
  3. 一緒に歌えるようになった時期
    歌を覚えて、親子で一緒に歌いながら読めるようになり、絵本の楽しさが倍増。
  4. 「自分で読める本」に成長した時期
    歌が歌えるようになると絵本を自分で読める自信を持ち、満足げに自分で読むように。

成長とともに、長く楽しむことができ、親子の絆も深まる素晴らしい1冊。

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こちらもおすすめ!『ねこふんじゃった』

こちらは幼稚園で見つけ、お迎えの時に楽しみました。
自分が子どもの時から馴染みのある歌を子どもに歌ってあげる時間はなんとも楽しく幸せな時間。

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リズムがあるから覚えやすい!自分で読める本はまだまだある!

歌だけでなく、絵本のセリフにリズムがあると、子どもはそのリズムを楽しみながら、まるで歌うように覚えてくれます。

繰り返しの言葉やテンポよく進むフレーズが入った絵本は、子どもにとって覚えやすく、何度も楽しみたくなる要素がたくさん!

リズムの力で「自分で読める本」をどんどん増やそう

リズム感のある絵本を使うことで、子どもが「自分で読める」感覚をどんどん得られるように。
この達成感が、新しい言葉や本への挑戦意欲を引き出してくれるのです。

お気に入りの歌やセリフが増えるほど楽しみも広がります。

おべんとうバス

お子さんが「はーい」と手をあげられるような時期にもぴったりな1冊。
この絵本では、楽しいフレーズが繰り返されます。

「ハンバーグくーん」
「はーい」
「えびフライちゃん」
「はーい」

かわいらしい「はーい」が見られる瞬間が何とも愛らしい。
とジェスチャーだけでなく口に出して言えるようになると、そこでもまた成長を感じることができて嬉しい気持ちに。
息子は毎日お弁当を持って登園していたので、自分のお弁当の中身が絵本に出てきて「一緒!」と喜んでいました。
お弁当の中身が絵本に登場することで親しみを感じ、より一層絵本を楽しむことができたようです。

  1. 短く簡単なセリフ
    子どもでも覚えやすく、すぐに反応できるセリフが特徴。
  2. リズミカルに読み進められる
    リズムよく進むセリフが、読み聞かせを楽しくしてくれる。
  3. イラストの色がはっきりしていて子どもの目線を引き付ける
    カラフルで視覚的に楽しいイラストが、子どもの注意を引く。
  4. 身近で好きなものが登場する
    身近なで子どもが喜ぶ食材が出てくるので親しみが沸く。

こうした身近な要素が絵本の魅力を増し、楽しく飽きることなく読み続けられました。

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おせんべやけたかな

網の上におせんべいが並び、順番に焼けていくのを楽しむこの絵本は、構成がシンプルで「おせんべいやけたかな」のわらべ歌がベース。
同じセリフが繰り返されるので、歌のように覚えやすく、発語を促すのにぴったりの1冊。

  1. 覚えやすいセリフの繰り返し
    簡単なセリフが繰り返されるので、子どもも自然に覚え、口ずさみやすい。
  2. わらべ歌に合わせて口ずさむ楽しさ
    「おせんべいやけたかな」のリズムに合わせて読むことで、親子で楽しいリズム遊びができる。
  3. 「いないいないばあ」のような展開
    絵本を開くたびに次のおせんべいが焼けていくわくわく感が、「いないいないばあ」のように楽しめる。
  4. 数の学びにも活用できる
    数に興味が出てきたら、一緒に焼けたおせんべいを数えたり、「あと何枚?」とやり取りしながら、楽しく数を意識できる。
  5. 少しずつ進んでいく展開が最後までわくわく
    焼けていくおせんべいの進行に合わせて、最後までわくわくしながら読むことがで

リズムや数遊び、わくわくする展開が詰まった、子どもが長く楽しめる1冊。

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発語を促すおすすめ絵本のまとめ

お子さんと一緒に歌って楽しむだけでなく、リズミカルな歌やセリフを絵と一緒に楽しめる絵本を普段の読み聞かせの合間に、親子で遊ぶような感覚で取り入れてみるのもおすすめです!

【歌が絵本になっている魅力】

  • 覚えやすい内容
    歌が絵本になっているので、子どもが内容を自然に覚えやすく、リズムに合わせて一緒に楽しむことができる。
  • 「自分で読める」ように
    歌を覚えれば、子どもは自分でページをめくりながら読む感覚を楽しめる。
    この「自分で読めるようになる」ことが、子どもの自信に。

確かに楽しいテンポで進むため、親としては少し疲れることも。
そんなときは、静かに読める本と併用しながら、親も子もリズムよく絵本を楽しむ時間を作ると良いですね。
お子さんと一緒に歌って楽しめるだけではなく、リズミカルな歌やセルフを絵と一緒に楽しめる本です。
ぜひ子育てに取り入れてみて下さい。

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