こんにちは。ゆうママです。
本日も「脳育」がんばります!
クリスマスプレゼントに何を選ぶか迷い、幼稚園でどんなおもちゃで遊んでいるのかを尋ねました。
すると、「木のおもちや」でよく遊んでいるとのこと。
我が家は木のおもちゃを買っていますが、知育を意識して選んだわけではなく、触り心地やぶつかったときの心地よい音、そして何より可愛い見た目が気に入って購入していました。
木のおもちゃが子どもの五感を刺激し、成長に良い影響を与えるとしたら、もっと積極的に取り入れたいと思いませんか?
実は、木のおもちゃにはプラスチックでは得られない教育的な効果や自然素材ならではの魅力が詰まっています。
今日は、そんな木のおもちゃのおすすめアイテムや知育効果、子どもの成長に与えるメリットをお伝えします。
木のおもちゃの魅力と知育効果を徹底解説!育児に取り入れるべき理由
木のおもちゃの選びかた
- 安全な塗料を使用している
- 月齢に合ったサイズ
- 表面が滑らかに丁寧に研磨されている
- 子どもの成長や発達に役立つもの
木のおもちゃの主な種類
木のおもちゃの主な種類は以下のものがあります。
「木製パズル」「木製の車や動物」「知育玩具」「積み木」など。
今回はおすすめアイテムとその理由をご紹介します。
使って実感!おすすめの木のおもちゃ
木製パズル:手先を使いながら形を学ぶ
木の質感や音が五感を豊かに刺激し、手先の器用さ、微細運動を促します。
パズルを完成させる過程で、集中力や問題解決力も養われるおもちゃ。
【エド・インター 木製パズル なかよしどうぶつ】
子どもの指でつまみやすい大きさです。絵の通りにはめるので、成功しやすいことが成功体験へと繋がります。また、親子で一緒に取り組むことで動物の名前を覚えながら親子で楽しめるパズル。
木製の車や動物:動かして遊べる楽しさで飽きない
自分で車を動かして遊ぶことで、豊かな想像力を育みます。小さな車がレーンを左右に走る様子を目で追いながら、次の車を乗せる動作を繰り返すことで、子どもを夢中にさせる魅力があります。また、車は小さな手にぴったり握りやすい大きさで、安全に楽しめます。
【ベック社 トレインカースロープ】
【森のどうぶつえん】
子どもが遊びながら追視することで視覚の発達を促します。
優しい木のぶつかる音を楽しみながら遊べるおもちゃで、指先の器用さも遊びの中で育むことができます。
- 手先の器用さを育む:車をつまんでレーンに乗せる動作が、指先の発達を促します。
- 集中力が身につく:車がスムーズに下る様子に集中し、繰り返し遊ぶことで集中力が鍛えられます。
- 感覚を刺激:車がぶつかる「カチャン」という音や動きが、視覚や聴覚を楽しませます。
- 安全で丈夫:木製ならではの安心感と耐久性で、長く愛用できます。
- シンプルな学び:「森のどうぶつえん」は車を正しい向きで乗せる必要があるため、因果関係や順序を自然と理解します。
知育玩具:シンプルだからこそ広がる想像力
木製知育玩具は、シンプルなデザインが多く、遊び方を子ども自身が自由に考えることができます。このシンプルさが、創造力や問題解決能力、自己表現力を育む鍵となります。
【レシオ社 ハンマートイ】
ボールを叩いて下に落とすシンプルな仕組みで、子どもに新しい体験と学びを提供。普段は注意されがちな「叩く」行動も、ここでは思い切り楽しむことができます!
- 強弱を学べる:叩く力によってボールの落ちるスピードが変わり、力加減を覚えられる。
- 特別な体験:ハンマーで叩く遊びを、安心して思い切り楽しめる。
- 色の認識を促す:「〇色のボールを叩いて」と指示することで、色の名前を覚えられる。
- 安全設計:ボールは子どもの手にぴったりの大きさで、誤飲の心配なし。
楽しく遊びながら、手先の器用さや力加減、色の認識を自然と学べる一石三鳥のおもちゃです!
【レシオ社 Il Leccio ビナリオ】
木の棒を上から入れてハンドルを回すと、棒がコトン、コトンと順番に下から出てくる仕組み。シンプルな操作ながらも、子どもが夢中になる不思議な楽しさがあります。
- シンプルだけど飽きないデザイン:無駄のない構造で、小さな子どもでも扱いやすく、長く楽しめる。
- 手先を育む知育効果:ハンドルを回す動作が、手先の器用さや集中力を養う。
- 遊びながら学ぶ工夫:繰り返し遊ぶ中で、順序や因果関係を自然に理解できる。
このおもちゃは、親子での楽しい時間を過ごしながら、創造力や手先の発達を促す知育アイテムとしておすすめです!
【ビーズコースター・ルーピング】
指先の器用さや集中力、色や形の認識力を育むと同時に、空間認識力を高める知育効果抜群。
カラフルなデザインで楽しく遊びながら学べ、安全で長く使えるのも魅力。
大きな物もありますが、息子は逆さにしたり、傾けたりしても楽しんでいたので、小さなお子さんが持ち上げられるものをおすすめします。
積み木:シンプルで遊び方が無限大。初めての木製玩具にぴったり
木製積み木は、シンプルだからこそ想像力を育み、手先の器用さや集中力を養う知育玩具。
自然素材で安心・安全、丈夫で長く使えるため、子どもの成長に寄り添う定番のおもちゃです。
【アンパンマン木の文字遊び】
アンパンマン好きな子におすすめ!まだ文字に興味がない時期でも、大好きなキャラクターを見て楽しみながら遊べます。
- 大きくて見やすい文字:文字を覚えやすいデザイン。
- 持ちやすい平らな形状:小さな手でも扱いやすい。
- アンパンマンのキャラクター入り:興味を引きやすく、初めての知育アイテムに最適。
遊びながら楽しく文字に親しめるアイテム。
五感を育てる木のおもちゃの魅力
木おもちゃは木の温かみや自然な香り、滑らかな触感は、子どもの五感を刺激し、感覚の発達を助けます。
特に以下の効果が期待できます:
- 触覚:木の独特な手触りが指先の感覚を育てる
- 聴覚:木製の音は優しく自然なため、心を落ち着ける効果も
- 嗅覚:木そのものの香りが赤ちゃんや小さな子どもにも安心感を与える
何故子どもの五感が育つと良いの?
五感とは?なぜ子どもの五感が育つと良いのか
赤ちゃんの成長には、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)が欠かせません。
五感は生後すぐから発達を始め、生活や学習の基盤となる重要な能力です。
赤ちゃんの五感を育てるメリット
- 脳の発達を促進する
五感を刺激することで、脳内のシナプスが活性化し、神経回路がより強固に。これにより、記憶力や問題解決能力など、将来的な知能発達にも良い影響を与えます。 - 感情の豊かさを育む
五感を通じた体験は、赤ちゃんの感情表現を豊かにします。例えば、心地よい音楽を聴くことで安心感を得たり、優しいタッチで触れられることで愛情を感じたりします。 - 社会性の基盤を作る
五感を通じて外界を理解する能力が向上することで、他者とのコミュニケーション能力も育ちます。例えば、顔の表情を視覚で認識し、共感する力が高まります。 - 食事や健康への関心を育てる
味覚や嗅覚を育てることで、将来的な食の好みや健康意識に影響を与えることができます。
多様な味覚体験を通じて、偏食を防ぎ、栄養バランスの良い食事を楽しめるようになります。
赤ちゃんの五感を育てることは、健全な成長を促すだけでなく、将来の学習能力や社会性の向上にもつながります。
日常生活の中で五感を刺激する環境を整えることは、親ができる最高のサポートの一つです。
木のおもちゃで遊ぶことは教育的効果が得られる
プラスチック製のおもちゃではなく木のおもちゃで遊ぶことで、子どもの五感が刺激されることが分かりました。その他にはどんな効果があるのでしょうか?
想像力と創造性を育むシンプルさ
木のおもちゃはシンプルなデザインが多く、子どもが自由に使い方を考えられるのが特徴です。
- 積み木でタワーを作ったり、家を建てたりして創造性を発揮。
- 木製車や動物でごっこ遊びを楽しむことで物語を作る力が育ちます。
安全で安心できる素材
木のおもちゃは自然素材が多いため、化学物質が少なく安全です。
- 口に入れても安心:無塗装や安全な塗料が使われているものが多い。
- 壊れにくい:耐久性が高いため、壊れて尖るリスクが少ない。
環境に優しいエコなおもちゃ
木製のおもちゃは環境にも優しく、親子で自然への意識を育てるきっかけになります。
- 持続可能な素材が多く使用されている。
- 長く使えるので廃棄物を減らせる。
情緒を安定させる自然素材
木製玩具の優しい色合いや質感は、子どもの心を落ち着かせ、集中力を高めます。忙しい日常の中でも、心地よい遊びの時間を提供します。
木のおもちゃの良さ 最後に
木のおもちゃには、子どもの成長に役立つさまざまなメリットが詰まっています。
プラスチック製のおもちゃに比べて少し値段が高めですが、プラスチック製と併用しながら取り入れるのも一つの方法です。可愛らしいデザインに加え、知育効果やリラックス効果を兼ね備えた木のおもちゃは、育児の強い味方になってくれます。
特に、木の触り心地や香りには、子どものストレス軽減効果があるとも言われています。
自然素材ならではの心地よさを、ぜひ親子で体感してみてください!
この記事を参考に、あなたのお気に入りの木のおもちゃを見つけてみてくださいね。
それではまた。